アカウントを編集して、ステータス、CHAPシークレット、またはアカウント名を変更できます。
タスク概要
アカウントのCHAP設定を変更したり、アクセス グループからイニシエータやボリュームを削除したりすると、イニシエータがボリュームにアクセスできなくなることがあります。ボリュームへのアクセスが突然失われないようにするには、アカウントまたはアクセス グループの変更の影響を受けるiSCSIセッションからログアウトし、イニシエータやクラスタの設定に対する変更が完了したあとにイニシエータからボリュームに再接続できることを確認します。
手順
- の順に選択します。
- アカウントの[Actions]アイコンをクリックします。
- 表示されたメニューで[Edit]を選択します。
- オプション: [Username]を編集します。
- オプション: [Status]ドロップダウン リストをクリックし、別のステータスを選択します。
注意:ステータスを[locked]に変更すると、そのアカウントへのiSCSI接続がすべて停止され、アカウントにアクセスできなくなります。アカウントに関連付けられているボリュームは維持されますが、iSCSIで検出できなくなります。
- オプション: [CHAP Settings]の下の[Initiator Secret]と[Target Secret]で、ノード セッションの認証に使用するクレデンシャルを編集します。
注:[CHAP Settings]を変更しない場合、同じクレデンシャルが使用されます。クレデンシャルのフィールドを空白にすると、システムによって新しいパスワードが生成されます。
- [Save Changes]をクリックします。