QoSパフォーマンス曲線

サービス品質(QoS)パフォーマンス曲線は、ブロック サイズとIOPSの割合の関係を示します。

アプリケーションが取得できるIOPSには、ブロック サイズと帯域幅が直接影響します。Elementソフトウェアは、ブロック サイズを4kに正規化することで受信したブロック サイズを考慮します。システムは、ワークロードに応じてこのブロック サイズを増やすことがあります。ブロック サイズが大きくなると、システムはそのブロック サイズを処理するために必要なレベルまで帯域幅を増やします。帯域幅が増えると、システムが処理可能なIOPSは減少します。

QoSパフォーマンス曲線は、ブロック サイズの増大とIOPSの割合の減少の関係を示しています。
ブロック サイズの増大とIOPSの関係を表すQoSについて説明します。

たとえば、ブロック サイズが4kで帯域幅が4000KBpsであれば、IOPSは1000です。ブロック サイズが8kに増え、帯域幅が5000KBpsに増えると、IOPSは625まで減少します。ブロック サイズを考慮することで、ブロック サイズが大きく優先度の低いワークロード(バックアップやハイパーバイザーの処理など)によって、ブロック サイズが小さく優先度の高いトラフィックで必要とされるパフォーマンスが大きな影響を受けないよう調整されます。