クラスタ ペアのクラスタ間の接続を確立したら、一方のクラスタのボリュームをもう一方のクラスタのボリュームとペアリングできます。ボリューム ペアリング関係を確立する際、どちらのボリュームをレプリケーション ターゲットにするかを指定する必要があります。
接続されたクラスタ ペアの別々のストレージ クラスタに格納されている2つのボリュームをリアルタイム レプリケーション用にペアリングできます。2つのクラスタをペアリングしたあと、一方のクラスタのアクティブなボリュームをもう一方のクラスタに継続的にレプリケートするように設定することで継続的なデータ保護(CDP)を実現できます。また、どちらかのボリュームをレプリケーションのソースまたはターゲットとして割り当てることができます。
ボリュームは常に1対1でペアリングします。別のクラスタのあるボリュームとペアリングしたボリュームをさらに他のボリュームとペアリングすることはできません。