ボリュームIDまたはペアリング キーを使用したボリュームのペアリング
ペアリング プロセスでは、ボリュームIDまたはペアリング キーを使用して2個のボリュームをペアリングします。
手順
次のいずれかの方法を選択してボリュームをペアリングします。
ボリュームIDを使用:この方法は、ボリュームをペアリングする両方のクラスタにクラスタ管理者としてアクセスできる場合に使用します。リモート クラスタのボリュームのボリュームIDを使用して接続を開始します。
ペアリング キーを使用:この方法は、一方のクラスタにしかクラスタ管理者としてアクセスできない場合に使用します。ペアリング キーを生成し、そのキーをリモート クラスタで使用してボリュームをペアリングします。
注:
ボリューム ペアリング キーには、暗号化されたボリューム情報が格納されており、機密情報が含まれている場合があります。このキーは必ず安全な方法で共有してください。
詳細情報
ボリュームIDを使用したボリュームのペアリング
リモート クラスタのクラスタ管理者のクレデンシャルがあれば、ボリュームをリモート クラスタの別のボリュームとペアリングできます。
ペアリング キーを使用したボリュームのペアリング
リモート クラスタのクラスタ管理者のクレデンシャルがない場合は、ペアリング キーを使用してボリュームをリモート クラスタの別のボリュームとペアリングできます。
親トピック:
ボリュームのペアリング
前のトピック:
読み取り / 書き込みアクセス可能なターゲット ボリュームの作成
次のトピック:
ペアリングされたボリュームに対するレプリケーションのソースとターゲットの割り当て
関連タスク
ボリュームIDを使用したボリュームのペアリング
ペアリング キーを使用したボリュームのペアリング