アクティブ ボリュームのSnapshotを作成すると、任意の時点におけるボリューム イメージを保持できます。Snapshotを今すぐ作成するか、スケジュールを作成してボリュームのSnapshotがあとで自動的に作成されるようにすることができます。1つのボリュームに最大32個のSnapshotを作成できます。
手順
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を選択します。
注: 複数のクラスタが追加されている場合は、このタスクに使用するクラスタがナビゲーション バーで選択されていることを確認してください。
- [Volumes]サブタブをクリックします。
- [Active]ビューで、Snapshotに使用するボリュームのチェック ボックスを選択します。
- [Actions]をクリックします。
- 表示されたメニューで[Create Snapshot]を選択します。
- オプション: [Create Snapshot]ダイアログ ボックスで、Snapshotの名前を入力します。
ヒント: わかりやすい命名のベストプラクティスを使用してください。これは、環境で複数のクラスタやvCenter Serverを使用している場合に特に重要です。
注: Snapshotの名前を入力しなかった場合、デフォルトではSnapshotの作成日時が名前として使用されます。
- オプション: 親ボリュームがペアリングされている場合にレプリケーションにSnapshotも含まれるようにするには、[Include snapshot in replication when paired]チェック ボックスを選択します。
- Snapshotの保持期間として次のいずれかを選択します。
- Keep forever:Snapshotをシステム上に無期限に保持します。
- Set retention period:Snapshotをシステム上に保持する期間(日数、時間、または分)を設定します。
注: 保持期間には、(Snapshotの作成時間からではなく)現在の時刻からの期間を指定します。
- 単一のSnapshotを今すぐ作成するには、[Take snapshot now]を選択します。
- スケジュールを設定してあとでSnapshotを作成するには、次の手順を実行します。
- [Create snapshot schedule]を選択します。
- スケジュール名を入力します。
- スケジュール タイプをリストから選択し、スケジュールの詳細を設定します。
- オプション: スケジュールしたSnapshotの作成を定期的に繰り返すには、[Recurrent Schedule]チェック ボックスを選択します。
- [OK]をクリックします。