ノード設定ユーザ インターフェイスを使用してノードを設定できます。
タスク概要
- IPv4アドレスまたはIPv6アドレスを使用するようにノードを設定できます。
- ノードにアクセスするには、TUIに表示されるDHCPアドレスが必要です。DHCPアドレスを使用して、ノードをクラスタに追加することはできません。
注意: Bond1GインターフェイスとBond10Gインターフェイスは、別々のサブネットに設定する必要があります。同じサブネットにBond1GインターフェイスとBond10Gインターフェイスを設定すると、ストレージ トラフィックがBond1Gインターフェイス経由で送信される場合にルーティングの問題が発生します。管理トラフィックとストレージ トラフィックに同じサブネットを使用する必要がある場合は、Bond10Gインターフェイスを使用するように管理トラフィックを手動で設定してください。この設定は、NetApp ElementソフトウェアUIの[Cluster Settings]ページを使用してノードごとに行うことができます。
手順
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ブラウザ ウィンドウで、ノードのDHCP IPアドレスを入力します。
ノードにアクセスするには、末尾に「:442」を追加する必要があります(例:https://172.25.103.6:442)。
[Network Settings]タブが開き、[Network Settings – Bond1G]セクションが表示されます。
- 1Gネットワークの設定を入力します。
- [Save Changes]をクリックします。
- [Bond10G]をクリックして、10Gネットワークの設定を表示します。
- 10Gネットワークの設定を入力します。
- [Save Changes]をクリックします。
- [Cluster Settings]をクリックします。
- 10Gネットワークのホスト名を入力します。
- [Save Changes]をクリックします。