ストレージ クラスタの作成

個々のノードの設定がすべて完了したら、ストレージ クラスタを作成できます。クラスタを作成すると、クラスタ管理者のユーザ アカウントが自動的に作成されます。クラスタ管理者は、すべてのクラスタ属性を管理する権限を持ち、他のクラスタ管理者アカウントを作成できます。

開始する前に

  • 管理ノードをインストールしておきます。
  • 個々のノードの設定をすべて完了しておきます。

タスク概要

各ノードには、設定時に1Gまたは10Gの管理IP(MIP)アドレスが複数割り当てられています。[Create a New Cluster]ページを開くには、設定時に作成されたいずれかのノードIPアドレスを使用する必要があります。使用するIPアドレスは、クラスタ管理用に選択したネットワークによって決まります。
注: 新しいクラスタの作成に共有シャーシにあるストレージ ノードを使用する場合は、保護ドメイン機能を使用してシャーシレベルの障害から保護することを検討してください。保護ドメインは適切なノードとシャーシの配置を使用して自動的に有効になります。

手順

  1. ブラウザ ウィンドウで、ノードのMIPアドレスを入力します。
  2. [Create a New Cluster]で、次の情報を入力します。
    • Management VIP:ネットワーク管理タスク用の、1GbEまたは10GbEネットワーク上のルーティング可能な仮想IP。
      注: 新しいクラスタはIPv4またはIPv6のアドレスを使用して作成できます。
    • iSCSI (storage) VIP:ストレージおよびiSCSI検出用の10GbEネットワーク上の仮想IP。
      注: クラスタを作成したあとにMVIP、SVIP、またはクラスタ名を変更することはできません。
    • User name:クラスタへの認証されたアクセスに使用するプライマリ クラスタ管理者ユーザ名。このユーザ名は、あとで参照できるように記録しておく必要があります。
      注: ユーザ名とパスワードには、大文字と小文字のアルファベット、特殊文字、および数字を使用できます。
    • Password:クラスタへの認証されたアクセスに使用するパスワード。このパスワードは、あとで参照できるように記録しておく必要があります。
    双方向のデータ保護がデフォルトで有効になります。この設定は変更できません。
  3. エンド ユーザ ライセンス契約を読み、[I Agree]をクリックします。
  4. オプション: [Nodes]リストで、クラスタに含めないノードのチェック ボックスがオフになっていることを確認します。
  5. [Create Cluster]をクリックします。

    クラスタ内のノードの数によっては、クラスタの作成に数分かかることがあります。適切に設定したネットワークで、5ノードの小規模なクラスタを作成する場合の所要時間は1分未満です。クラスタが作成されると、[Create a New Cluster]ウィンドウからクラスタのMVIP URLアドレスにリダイレクトされ、Element UIが表示されます。