ノードのバージョンと互換性

ノードの互換性は、ノードにインストールされているElementソフトウェアのバージョンに基づきます。ノードとクラスタのバージョンに互換性がない場合、Elementソフトウェアベースのストレージ クラスタは、ノードをクラスタ上のElementソフトウェアのバージョンに自動で更新します。

以下に、Elementソフトウェアのバージョン番号を構成するソフトウェアのリリース レベルを示します。
メジャー
ソフトウェアのリリースを示す最初の番号。あるメジャー番号のノードを、メジャー番号が異なるノードを含むクラスタに追加することはできません。また、メジャー バージョンが異なるノードが混在したクラスタを作成することはできません。
マイナー
メジャー リリースに対して行われた既存のソフトウェア機能に対する小規模な機能追加や拡張を示す2番目の番号。マイナー コンポーネントはメジャー コンポーネントに対して増分され、マイナー コンポーネントの異なるElementソフトウェア リリース間に互換性はありません。たとえば、11.0と11.1には互換性はなく、11.1と11.2にも互換性はありません。
マイクロ
「major.minor」の形式で表されるElementソフトウェア バージョンへの互換性のあるパッチ(差分リリース)を示す3番目の番号。たとえば、11.0.1は11.0.2と互換性があり、11.0.2は11.0.3と互換性があります。
バージョン間に互換性があるためには、メジャー バージョンとマイナー バージョンの番号が一致する必要があります。マイクロ バージョンの番号は一致する必要はありません。