ボリュームのSnapMirrorはElement UIで有効にする必要があります。これにより、指定したONTAPボリュームにデータをレプリケートできるようになります。これは、NetApp Elementソフトウェアを実行しているクラスタの管理者がSnapMirrorによるボリュームの制御を許可することを意味します。
開始する前に
- クラスタのElement UIでSnapMirrorを有効にしておきます。
- 使用可能なSnapMirrorエンドポイントが必要です。
- ボリュームのブロック サイズが512eである必要があります。
- ボリュームがリモート レプリケーションに参加していない必要があります。
- ボリュームのアクセス タイプがレプリケーション ターゲットでない必要があります。
注: このプロパティは、ボリュームまたはボリュームのクローンを作成するときにも設定できます。
手順
-
の順にクリックします。
- SnapMirrorを有効にするボリュームの[Actions]アイコンをクリックします。
- 表示されたメニューで[Edit]を選択します。
- [Edit Volume]ダイアログ ボックスで、[Enable SnapMirror]チェック ボックスをオンにします。
- [Save Changes]をクリックします。