ボリュームを作成して、特定のアカウントに関連付けることができます。すべてのボリュームをアカウントに関連付ける必要があります。この関連付けにより、アカウントは、iSCSIイニシエータ経由でCHAPクレデンシャルを使用してボリュームにアクセスできます。
タスク概要
作成中に、ボリュームのQoS設定を指定できます。
手順
-
の順に選択します。
- [Create Volume]をクリックします。
- [Create a New Volume]ダイアログ ボックスで、[Volume Name]にボリューム名を入力します。
- ボリュームの合計サイズを入力します。
注: デフォルトのボリューム サイズの単位はGBです。GBまたはGiB単位のサイズを使用してボリュームを作成できます。
- 1GB=1,000,000,000バイト
- 1GiB=1,073,741,824バイト
- ボリュームのブロック サイズを選択します。
- [Account]ドロップダウン リストをクリックし、ボリュームへのアクセスを許可するアカウントを選択します。
アカウントが存在しない場合は、[Create Account]リンクをクリックし、新しいアカウント名を入力して[Create]をクリックします。アカウントが作成され、新しいボリュームに関連付けられます。
注: アカウント数が50個を超える場合、リストは表示されません。名前の先頭部分を入力すると、オートコンプリート機能によって、候補が表示されます。
- [Quality of Service]で、次のいずれかを実行します。
- [Policy]で、既存のQoSポリシーを選択します。
- [Custom Settings]で、IOPSの最小値、最大値、およびバースト値をカスタマイズするか、デフォルトのQoS値を使用します。
最大IOPSまたはバーストIOPSの値が20,000 IOPSを超える場合、単一のボリュームでこのレベルのIOPSを実現するには、キュー深度を深くするか、複数のセッションが必要になる場合があります。
- [Create Volume]をクリックします。