[VVols]タブの[Virtual Volumes]ページでは、仮想ボリュームを個別に選択してその詳細を表示し、次の仮想ボリューム情報を確認できます。
- VMW_XXX
- 「VMW_」で始まるフィールド内の情報は、VMwareによって定義されます。
- Parent Virtual Volume ID
- 親仮想ボリュームの仮想ボリュームID。このIDがゼロの場合、仮想ボリュームは独立しており、親ボリュームへのリンクはありません。
- Virtual Volume ID
- 仮想ボリュームのUUID。
- Virtual Volume Type
- 仮想ボリュームのタイプ(Config、Data、Memory、Swap、またはOther)。
- Volume ID
- 基盤となるボリュームのID。
- Access
- 仮想ボリュームに割り当てられている読み取り / 書き込み権限。
- Account Name
- ボリュームが含まれているアカウントの名前。
- Access Groups
- 関連付けられているボリューム アクセス グループ。
- Total Volume Size
- プロビジョニング済み容量の合計(バイト)。
- Non-Zero Blocks
- 前回のガベージ コレクション完了後、データが含まれる4KiBブロックの総数。
- Zero Blocks
- 前回のガベージ コレクション完了後、データが含まれない4KiBブロックの総数。
- Snapshots
- 関連付けられているSnapshotの数。数値をクリックすると、Snapshotの詳細が表示されます。
- Min IOPS
- 仮想ボリュームのQoS設定 - 最小IOPS。
- Max IOPS
- 仮想ボリュームのQoS設定 - 最大IOPS。
- Burst IOPS
- 仮想ボリュームのQoS設定 - バーストIOPS。
- Enable 512
- 仮想ボリュームは常に512バイトのブロック サイズのエミュレーションを使用するため、設定は常にyesです。
- Volumes Paired
- ボリュームがペアリングされているかどうか。
- Create Time
- 仮想ボリュームの作成タスクが完了した時刻。
- Blocks Size
- ボリューム上のブロックのサイズ。
- Unaligned Writes
- 512eボリュームの場合、4kセクターの境界に沿っていない書き込み処理の数。アラインしていない書き込みが多数ある場合は、パーティションのアライメントが適切でない可能性があります。
- Unaligned Reads
- 512eボリュームの場合、4kセクターの境界に沿っていない読み取り処理の数。アラインされていない読み取りが多数ある場合は、パーティションのアライメントが適切でない可能性があります。
- scsiEUIDeviceID
- ボリュームのSCSIデバイスのグローバル一意識別子(EUI-64ベースの16バイト形式)。
- scsiNAADeviceID
- ボリュームのSCSIデバイスのグローバル一意識別子(NAA IEEE Registered Extended形式)。
- Attributes
- JSONオブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。