ボリューム関係の管理
レプリケーションの一時停止、ボリューム ペアリングの反転、レプリケーション モードの変更、ボリューム ペアの削除、クラスタ ペアの削除など、さまざまな方法でボリューム関係を管理できます。
レプリケーションの一時停止
I/O処理を短時間停止する必要がある場合は、レプリケーションを手動で一時停止できます。I/O処理が急増したために処理の負荷を軽減する場合、レプリケーションを一時停止することができます。
レプリケーション モードの変更
ボリューム ペアのプロパティを編集して、ボリューム ペア関係のレプリケーション モードを変更することができます。
ボリューム ペアの削除
2つのボリューム間のペア関係を解除するには、ボリューム ペアを削除します。
クラスタ ペアの削除
ペアのいずれか一方のクラスタのElement UIから、クラスタ ペアを削除できます。
クラスタ ペアの詳細
[Data Protection]
タブの
[Cluster Pairs]
ページには、ペアリング済みのクラスタまたはペアリング中のクラスタに関する情報が表示されます。[Status]列に、ペアリングおよび進捗に関するメッセージが表示されます。
ボリューム ペアの詳細
[Data Protection]
タブの
[Volume Pairs]
ページには、ペアリング済みまたはペアリング中のボリュームに関する次の情報が表示されます。[Volume Status]列に、ペアリングおよび進捗に関するメッセージが表示されます。
親トピック:
NetApp Elementソフトウェアを実行するクラスタ間でのリモート レプリケーションの実行
前のトピック:
レプリケーション後のボリューム関係の削除
関連タスク
レプリケーションの一時停止
レプリケーション モードの変更
ボリューム ペアの削除