snapshotオブジェクトには、ボリューム用に作成したSnapshotの情報が含まれます。ListSnapshots APIメソッドを使用すると、1つまたはすべてのボリュームのSnapshot情報のリストを取得できます。このオブジェクトには、アクティブなSnapshotとボリューム用に作成した各Snapshotの情報が含まれます。
このオブジェクトのメンバーは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
attributes | JSONオブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。 | JSONオブジェクト |
checksum | 保存されたSnapshotのデータを表す短い文字列。このチェックサムを使用して、あとで他のSnapshotと比較してデータ内のエラーを検出できます | 文字列 |
createTime | Snapshotの作成時刻(UTC+0形式)。 | ISO 8601形式の日付文字列 |
enableRemoteReplication | Snapshotのリモート レプリケーションが有効かどうかを示します。 | ブーリアン |
expirationReason | Snapshotの有効期限がどのように設定されているかを示します。有効な値は次のとおりです。
|
文字列 |
expirationTime | このSnapshotの有効期限が終了し、クラスタからパージされる時刻。 | ISO 8601形式の日付文字列 |
groupID | グループID(SnapshotがグループSnapshotのメンバーの場合)。 | 整数 |
groupsnapshotUUID | グループ内の各Snapshotの情報。各メンバーには、SnapshotのUUIDに対するUUIDパラメータが指定されます。 | 文字列 |
instanceCreateTime | ローカル クラスタでSnapshotが作成された時刻。 | ISO 8601形式の日付文字列 |
instanceSnapshotUUID | ローカル クラスタ上のSnapshotのUUID。このIDは他のクラスタにレプリケートされません。 | 文字列 |
name | Snapshotに割り当てられた一意の名前。名前が指定されていない場合は、Snapshot作成時のタイムスタンプ(UTC+0形式)が名前になります。 | 文字列 |
remoteStatuses | ソース クラスタから見た、ターゲット クラスタ上の各リモートSnapshotのユニバーサル識別子とレプリケーション ステータスを含む配列。 | remoteClusterSnapshotStatusの配列 |
snapMirrorLabel | SnapMirrorエンドポイントでのSnapshot保持ポリシーを指定するためにSnapMirrorソフトウェアで使用されるラベル。設定されていない場合、値はnullです。 | 文字列 |
snapshotID | 既存のSnapshotの一意のID。 | 文字列 |
snapshotUUID | 既存のSnapshotのUUID。このIDは、クラスタ間でSnapshotがレプリケートされるときに一緒にレプリケートされ、クラスタ間でSnapshotを識別するために使用されます。 | 文字列 |
ステータス | Snapshotの現在のステータス。有効な値は次のとおりです。
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文字列 |
totalSize | Snapshotの合計サイズ(バイト)。 | 整数 |
virtualVolumeID | このSnapshotに関連付けられた仮想ボリュームのID。 | UUID |
volumeID | Snapshotの作成元のボリュームのID。 | 整数 |
volumeName | Snapshotが作成された時点でのボリュームの名前。 | 文字列 |