ストレージの追加が必要になったとき、またはクラスタ作成時に、クラスタにFibre Channelノードを追加できます。Fibre Channelノードは、初回の電源投入時に初期設定を行う必要があります。設定が完了したノードは、保留状態のノードのリストに表示され、クラスタに追加できるようになります。
タスク概要
クラスタ内の各Fibre Channelノードは、互換性のあるソフトウェア バージョンを実行している必要があります。クラスタにFibre Channelノードを追加すると、必要に応じて新しいノードにElementのクラスタ バージョンがインストールされます。
手順
-
の順に選択します。
- [Pending]をクリックして、保留状態のノードのリストを表示します。
- 次のいずれかを実行します。
- 個々のノードを追加するには、追加するノードの[Actions]アイコンをクリックします。
- 複数のノードを追加するには、追加するノードのチェック ボックスをオンにして、[Bulk Actions]を選択します。
注: 追加するノードのElementのバージョンがクラスタで実行されているバージョンと異なる場合は、クラスタ マスターで実行されているElementのバージョンに非同期的に更新されます。更新されたノードは、自動的にクラスタに追加されます。この非同期プロセスの実行中、ノードの状態はpendingActiveになります。
- [Add]をクリックします。
ノードがアクティブなノードのリストに表示されます。