NAS Bridgeノードで公開されている共有にSMBクライアントをマウントする前に、1つ以上のSMBファイルシステムを追加する必要があります。
手順
- Webページの上部にある[Configuration]をクリックします。
- [SMB Filesystems]をクリックします。
- [Add]をクリックします。
- 導入計画とストレージ環境に応じて、すべての設定値を入力または選択します。
- StorageGRID - StorageGRID Webscale APIゲートウェイ ノードのIPアドレスを選択します。
- Bucket - StorageGRID Webscaleシステム内のバケットです。指定したバケットが存在しない場合は、NAS Bridgeがそのバケットを作成します。
- Cache Device - このファイルシステムで使用するキャッシュ デバイスを選択します。
- Active Directory
- Share name
- Owner - ドメイン内の有効なユーザIDです。
- Group - ユーザが所属するグループです。
- [Save]をクリックします。
処理が完了すると、新しいファイルシステムが、固有のIDおよびREADYステータスとともに表示されます。

- 変更が完了したら、構成ファイルをエクスポートします。
- をクリックします。
- [Generate Export]をクリックします。
- ダウンロード アイコンをクリックしてファイルをローカル ワークステーションにダウンロードします。
- 構成ファイルを安全な場所に保存します。
このファイルは、障害発生時にNAS Bridgeの構成をリカバリするために必要となります。