現在アラームがトリガーされている属性のアラームを無効にしても、現在のアラームはクリアされません。そのアラームは、属性の値が変わった時点で無効になります。アラームは確認するか、または属性値の変化(アラームの状態の変化)を待たずにアラームをすぐにクリアしたい場合はトリガーされたアラームをクリアします。これは、値があまり変化しない属性(状態属性など)に対するアラームをすぐにクリアしたい場合に便利です。
開始する前に
Passwords.txtファイルに記載されているrootまたはadminのパスワードが必要です。
手順
- アラームを無効にします。
- サービス ラップトップから、プライマリ管理ノードにログインします。
- 次のコマンドを入力します:ssh admin@primary_Admin_Node_IP
- Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
- 次のコマンドを入力してrootに切り替えます:su -
- Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
rootとしてログインすると、プロンプトが$から#に変わります。
- NMSサービスを再開します。 /etc/init.d/nms restart
- 管理ノードからログアウトします。 exit
アラームがクリアされます。