ストレージ グレードの作成と割り当て

ストレージ グレードは、オブジェクト データを格納するストレージ ノードで使用されているストレージのタイプ(フラッシュまたは回転式ディスクなど)です。複数のタイプのストレージを使用する場合は、各タイプを識別するストレージ グレードを必要に応じて作成できます。ストレージ グレードを作成すると、ストレージ プールの構成時にストレージ ノードを簡単に選択できるようになります。

開始する前に

ストレージ グレードが重要でない場合(StorageGRID Webscaleシステムで回転式ディスクしか使用しない場合など)は、この手順をスキップし、システムが生成したストレージ グレードである「All Disks」を使用してストレージ プールを構成してください。

タスク概要

ストレージ グレードは必要以上に作成しないでください。たとえば、ストレージ ノードごとにストレージ グレードを作成するのではなく、 各ストレージ グレードを複数のノードに割り当てます。ストレージ グレードを1つのノードにしか割り当てていない場合、そのノードが使用できなくなるとILMのバックログが発生する可能性があります。

注:アーカイブ ノードにストレージ グレードを設定することはできません。

手順

  1. [ILM] > [Storage Grades]を選択します。
  2. ストレージ グレードを作成します。
    1. 定義するストレージ グレードごとに、[Insert]挿入アイコン)をクリックして行を追加し、ストレージ グレードのラベルを入力します。
      Defaultストレージ グレードを変更することはできません。StorageGRID Webscaleシステムの拡張時に追加される新しいLDRサービス用に予約されています。

      [Storage Grades]ページ
    2. 既存のストレージ グレードを編集するには、[Edit]編集アイコン)をクリックし、必要に応じてラベルを変更します。
      注:ストレージ グレードを削除することはできません。
    3. [Apply Changes]をクリックします。
      これで、ストレージ グレードをLDRサービスに割り当てることができます。
  3. LDRサービスにストレージ グレードを割り当てます。
    1. ストレージ ノードのLDRサービスごとに、[Edit]編集アイコン)をクリックして、リストからストレージ グレードを選択します。

      [Storage Grades]ページ
      注意:特定のストレージ ノードにストレージ グレードを割り当てることができるのは1回だけです。障害からリカバリしたストレージ ノードでは、以前に割り当てられたストレージ グレードが維持されます。ILMポリシーをアクティブ化したあとに、この割り当てを変更しないでください。割り当てが変更されると、新しいストレージ グレードに基づいてデータが格納されます。
    2. [Apply Changes]をクリックします。