データ移行の監視

所定の期間内にILMポリシーに従ってデータが配置されるよう、必要に応じてデータ移行を監視し、調整する必要があります。

次の表は、データ移行中に監視する必要がある属性とその内容を示しています。

監視対象 説明

ILMによる評価を待機しているオブジェクトの数

  1. [Grid]を選択します。
  2. [deployment] > [Overview] > [Main]を選択します。
  3. [ILM Activity]セクションで、次の属性に対して表示されるオブジェクトの数を監視します。
    • Awaiting - All (XQUZ):ILMによる評価を待機しているオブジェクトの合計数です。
    • Awaiting - Client (XCQZ):クライアント処理(取り込みなど)からILMによる評価を待機しているオブジェクトの合計数です。
  4. これらの属性のどちらかに対して表示されるオブジェクトの数が100,000を超えた場合は、オブジェクトの取り込み速度を調整して、StorageGRID Webscaleシステムへの負荷を軽減してください。

ターゲット アーカイブ システムのストレージ容量

ILMポリシーによって、移行対象データのコピーがターゲット アーカイブ ストレージ システム(テープまたはクラウド)に保存される場合は、ターゲット アーカイブ ストレージ システムの容量を監視して、移行対象データ用の十分な容量が確保されていることを確認してください。

[Archive Node] > [ARC] > [Store] > [Store Failures (ARVF)] この属性のアラームがトリガーされた場合は、ターゲット アーカイブ ストレージ システムの容量が上限に達している可能性があります。ターゲット アーカイブ ストレージ システムをチェックして、アラームをトリガーした問題を解決してください。