[Prevent Client Modify]オプションを[Enabled]に設定すると、HTTPプロファイル用に定義された権限を上書きして、特定のHTTPクライアント処理を拒否できます。
開始する前に
- グリッド管理インターフェイスにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- このタスクを実行するには、特定のアクセス権限が必要です。詳細については、管理ユーザ アカウントおよびグループを使用したシステム アクセスの制御に関する情報を参照してください。
タスク概要
[Prevent Client Modify]オプションを有効にすると、次の要求が拒否されます。
- S3 REST API
- Swift REST API
- コンテナの削除要求
- 既存のオブジェクトを変更する要求です。たとえば、Put Overwrite、Delete、Metadata Updateなどの処理が拒否されます。
[Prevent Client Modify]はシステム全体の設定です。
手順
- を選択します。
- [Grid Options]メニューから[Configuration]を選択します。
- [Prevent Client Modify]を[Enabled]に変更します。
- [Apply Changes]をクリックします。