アプライアンス ストレージ ノードに関する情報の表示

StorageGRID Webscaleアプライアンス ストレージ ノードに関する情報をいつでも表示できます。たとえば、アプライアンス固有の情報を表示して、設定とステータスが正しいことを確認できます。

開始する前に

タスク概要

StorageGRID Webscaleアプライアンスはそれぞれ1つのストレージ ノードとして表されます。

StorageGRID Webscaleアプライアンス ストレージ ノードは、サービスの健常性と、すべてのコンピューティング、ディスク デバイス、およびネットワーク リソースに関する情報を表示します。メモリ、ストレージ ハードウェア、ネットワーク リソース、ネットワーク インターフェイス、ネットワーク アドレス、および送受信情報も確認できます。

手順

  1. [Grid]を選択します。
  2. アプライアンス ストレージ ノードを選択します。
  3. [SSM] > [Resources]を選択します。

    [SSM] > [Resources] > [Overview]タブ
  4. [Memory]セクションで、[Installed Memory]フィールドの情報を確認します。
  5. [Processors]セクションで、[Processor Number]列の情報を確認します。
    この例のアプライアンスには、12個のE5-1428L v2コア(2:1のハイパースレッディングが有効になっている6個の物理コア)があります。
  6. [Disk Devices]セクションで、アプライアンス内のディスクのWorldwide Nameを確認します。

    [SSM] > [Resources] > [Disk Devices]

    各ディスクのWorldwide Nameは、SANtricityソフトウェア(アプライアンスのストレージ コントローラに接続される管理ソフトウェア)で標準のボリューム プロパティとして表示されるボリュームのWorld-Wide Identifier(WWID)と同じです。

    ディスクの読み取りおよび書き込みに関するデータをボリュームのマウント ポイントに関連付けやすくするために、[Disk Devices]テーブルの[Device]列に表示される名前の冒頭(sdc、sdd、sdeなど)は、[SSM] > [Resources]ページの[Volumes]テーブルの[Device]列に表示される値と同じです。

  7. StorageGRID Webscaleアプライアンスの詳細を確認するには、[Storage Hardware]セクションを確認します。

    このセクションは、ストレージ ノードがアプライアンスである場合にのみ表示されます。
    [SSM] > [Resources] > アプライアンスの[Overview]タブ

    フィールド 説明
    Storage Controller Name SANtricityソフトウェアに表示されるこのStorageGRID Webscaleアプライアンスの名前。
    Storage Controller Management IP ストレージ コントローラ上の管理ポート1のIPアドレス。

    ストレージの問題をトラブルシューティングするには、このIPを使用してSANtricityソフトウェアにアクセスします。

    Storage Controller Model アプライアンスに使用されているエンクロージャのタイプ。2u12はドライブを12本搭載した2ラック ユニット、4u60はドライブを60本搭載した4ラック ユニットです。
    Storage Controller WWN SANtricityソフトウェアに表示されるストレージ コントローラのWorld-Wide Identifier。
    Storage Appliance Chassis Serial Number アプライアンスのシリアル番号。
    Software Platform ストレージ ハードウェアのステータスおよびアラームの生成に使用されているソフトウェア プラットフォーム。
    Overall Power Supply Status

    StorageGRID Webscaleアプライアンスの電源ステータス。

    Power Supply A Status

    Power Supply B Status

    StorageGRID Webscaleアプライアンス内の電源装置AおよびBのステータス。

    CPU Temperature

    コンピューティング コントローラ内のCPUの温度。

    Module Temperature

    コンピューティング コントローラの温度。

    Multipath State 物理パスの現在のマルチパスI/Oの状態(SimplexかNominalかなど)。2つのコントローラ間の接続の1つが動作していない場合は「Simplex」と表示され、パフォーマンスとフォールト トレランスに影響します。パスが両方とも動作していない場合は、アプライアンスの動作が停止します。

    パフォーマンスやフォールト トレランスの問題の解決方法については、Eシリーズのドキュメントを参照してください。

    Storage Controller Status

    ストレージ コントローラの全体的なステータス。

    ストレージ ノードがStorageGRID Webscaleアプライアンスでステータスが「needs attention」の場合、StorageGRID WebscaleシステムとSANtricityシステムの両方でストレージ コントローラに関する警告が表示されます。

    ステータスが「needs attention」の場合は、まずSANtricityソフトウェアを使用してストレージ コントローラをチェックします。次に、コンピューティング コントローラに関するアラームが他にないことを確認します。

  8. [Storage Hardware]セクションで、すべてのステータスが「Nominal」であることを確認します。
    このセクションのステータスは、次のアラーム コードに対応します。
    フィールド アラーム コード
    Overall Power Supply Status OPST
    Power Supply A StatusまたはPower Supply B Status PSASまたはPSBS
    CPU Temperature CPUT
    Module (Board) Temperature BRDT
    Storage Controller Status SOSS

    StorageGRID Webscaleのアラームの詳細については、『トラブルシューティング ガイド』を参照してください。

  9. [Network Resources][Network Interfaces]、および[Network Addresses]の各セクションを使用して、各ネットワークのIPアドレスとステータス情報を確認します。
    ネットワーク インターフェイス名 物理ポート名
    グリッド eth0 hic2およびhic4

    グリッド ネットワークは、コンピューティング コントローラ上の10 / 25GbE(光ファイバ)ネットワーク ポートに接続します。ポート2の名前はhic2、ポート4の名前はhic4です。

    管理 eth1 mtc1およびmtc2

    管理ネットワークは、コンピューティング コントローラ上の左端の1Gb(RJ-45)イーサネット ポートに接続します。ポート1はmtc1という名前です。ポート2(mtc2)は、インストールおよび管理の処理にのみ使用されます。

    クライアント(任意) eth2 hic1およびhic3

    クライアント ネットワークは、コンピューティング コントローラ上の10 / 25GbE(光ファイバ)ネットワーク ポートに接続します。ポート1の名前はhic1、ポート3の名前はhic3です。


    [SSM] > [Resources] > [Overview]タブ
    [Network Interfaces]テーブルの[Speed]列で、アプライアンス上の10 / 25GbEネットワーク ポートがアクティブ / バックアップ モードとLACPモードのどちらを使用するように設定されているかを判断できます。次の例では、グリッド ネットワーク(eth0、青でハイライト)はアクティブ / バックアップ モードを使用していて、速度は10ギガビット(ネットワークのアクティブ ポートであるhic2の速度と同じ)です。一方クライアント ネットワーク(eth2、黄色でハイライト)はLACPモードを使用していて、速度は20ギガビット(hic1とhic3の合計速度と同じ)です。

    10 / 25GbEポートの設定の詳細については、ご使用のアプライアンスの『ハードウェア インストールおよびメンテナンス ガイド』を参照してください。

  10. [Receive]セクションと[Transmit]セクションを使用して、各ネットワークで送受信されたバイト数およびパケット数を確認し、送受信に関するさまざまな情報を確認します。
    次の例は、グリッド ネットワークにはアクティブ / バックアップ モードが使用されていて(青でハイライトされているeth0、hic2、およびhic4のエントリを参照)、クライアント ネットワークにはLACPモードが使用されている(黄色でハイライトされているeth2、hic1、およびhic3のエントリを参照)ことを示しています。hic4によって送信されたバイトおよびパケットがないこと、hic4上の受信パケットがすべて破棄されたこと、eth0とhic2の合計パケット数がほぼ同じであることがわかります。一方、hic1とhic3ではデータが送受信されています。

    [SSM] > [Resources] > アプライアンスの[Overview]タブの[Receive]セクションと[Transmit]セクション