VMware:ストレージ ノードへのストレージ ボリュームの追加

ストレージ ノードのストレージ ボリュームが16個より少ない場合は、VMware vSphereを使用してボリュームを追加することで容量を増やすことができます。

開始する前に

注意:ストレージ ノードへのストレージ ボリュームの追加は、ソフトウェアのアップグレード、リカバリ手順、または別の拡張手順の実行中は行わないでください。

タスク概要

ストレージ ボリュームを追加するときは、ストレージ ノードが一時的に使用できない状態になります。クライアント向けのグリッド サービスへの影響を避けるために、この手順は一度に1つのストレージ ノードでのみ実行するようにしてください。

手順

  1. 必要に応じて、新しいストレージ ハードウェアを設置し、新しいVMwareデータストアを作成します。
  2. ストレージとして使用する仮想マシン(オブジェクト ストア)に1つ以上のハード ディスクを追加します。
    1. VMware vSphere Clientを開きます。
    2. 仮想マシン設定を編集して、1つ以上のハード ディスクを追加します。
    通常、ハード ディスクは仮想マシン ディスク(VMDK)として設定されます。一般に使用され、管理も容易であるのはVMDKですが、大きなオブジェクト サイズ(たとえば100MB超)を使用するワークロードのパフォーマンスはRDMの方が高くなります。仮想マシンへのハード ディスクの追加に関する詳細については、VMware vSphereのドキュメントを参照してください。
  3. VMware vSphere Clientで[Restart Guest]オプションを使用するか、仮想マシンに対するsshセッションで次のコマンドを入力して、仮想マシンを再起動します。sudo reboot
    注:仮想マシンの再起動に[Power Off]または[Reset]は使用しないでください。
  4. ストレージ ノードで使用する新しいストレージを設定します。
    1. サービス ラップトップから、グリッド ノードにログインします。
      1. 次のコマンドを入力します:ssh admin@grid_node_IP
      2. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
      3. 次のコマンドを入力してrootに切り替えます:su -
      4. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
      rootとしてログインすると、プロンプトが$から#に変わります。
    2. 新しいストレージ ボリュームを設定します。 sudo add_rangedbs.rb
      新しいストレージ ボリュームがすべて検出され、それらをフォーマットするように求められます。
    3. y」と入力して、フォーマットを受け入れます。
    4. 以前にフォーマットされたボリュームが含まれている場合は、それらを再フォーマットするかどうかを指定します。
      • 再フォーマットする場合は「y」と入力します。
      • 再フォーマットをスキップする場合は「n」と入力します。
      ストレージ ボリュームがフォーマットされます。
  5. サービスが正しく開始されることを確認します。
    1. サーバのすべてのサービスのステータスのリストを表示します。 sudo storagegrid-status
      ステータスは自動的に更新されます。
    2. すべてのサービスが「Running」または「Verified」になるまで待ちます。
    3. ステータス画面を終了します。 Ctrl+C
  6. ストレージ ノードがオンラインであることを確認します。
    1. サポートされているブラウザを使用してグリッド管理インターフェイスにログインします。
    2. [Grid]を選択します。
    3. [site] > [Storage Node] > [LDR] > [Storage]を選択します。
    4. [Configuration]タブをクリックし、[Main]タブをクリックします。
    5. [Storage State - Desired]ドロップダウン リストが[Read-only]または[Offline]に設定されている場合は、[Online]を選択します。
    6. [Apply Changes]をクリックします。
  7. 新しいオブジェクト ストアを確認するには、次の手順を実行します。
    1. [Grid]を選択します。
    2. [site] > [Storage Node] > [LDR] > [Storage]を選択します。
    3. [Overview]タブの[Object Stores]テーブルで詳細を確認します。

タスクの結果

拡張したストレージ ノードの容量をオブジェクト データの保存に使用できるようになります。