StorageGRID Webscaleの設定の自動化

仮想グリッド ノードとアプライアンス グリッド ノードを導入したら、StorageGRID Webscaleシステムの設定を自動化することができます。

開始する前に

タスク概要

configure-storagegrid.py Pythonスクリプトおよびconfigure-storagegrid.json構成ファイルを使用して、StorageGRID Webscaleシステムの設定を自動化することができます。
注:また、グリッド管理インターフェイスまたはインストールAPIを使用してシステムを設定することもできます。

手順

  1. Pythonスクリプトを実行するために使用するLinuxマシンにログインします。
  2. インストール アーカイブを展開したディレクトリに移動します。
    次に例を示します。
    cd StorageGRID-Webscale-version/platform
    platformには、debsrpmsvsphereのいずれかを指定します。
  3. Pythonスクリプトを実行し、作成した構成ファイルを使用します。

    次に例を示します。

    ./configure-storagegrid.py ./configure-storagegrid.json --start-install

タスクの結果

設定プロセスでsgws-recovery-package.zipファイルが生成され、インストールと設定を実行するディレクトリにダウンロードされます。グリッド ノードで障害が発生した場合にStorageGRID Webscaleシステムをリカバリできるようにするために、このリカバリ パッケージ ファイルをバックアップする必要があります。たとえば、バックアップされる安全なネットワーク上の場所や、安全なクラウド ストレージ上の場所にこのファイルをコピーします。
注意:リカバリ パッケージ ファイルにはStorageGRID Webscaleシステムからデータを取得するための暗号キーとパスワードが含まれているため、安全に保管する必要があります。
ランダム パスワードを生成するように指定した場合は、Passwords.txtファイルを展開し、StorageGRID Webscaleシステムへのアクセスに必要なパスワードを探す必要があります。
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##### The StorageGRID "recovery package" has been downloaded as: #####
#####                   ./sgws-recovery-package.zip              #####
#####   Safeguard this file as it will be needed in case of a    #####
#####                 StorageGRID node recovery.                 #####
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StorageGRID Webscaleシステムがインストールおよび設定されると、確認メッセージが表示されます。

StorageGRID has been configured and installed.