StorageGRID Webscaleアプライアンス インストーラには、インストールが完了するまでステータスが表示されます。ソフトウェアのインストールが完了すると、アプライアンスがリブートされます。
手順
- インストールの進行状況を監視するには、メニュー バーの[Monitor Installation]をクリックします。
[Monitor Installation]ページにインストールの進行状況が表示されます。

青のステータス バーは進行中のタスクを、 緑のステータス バーは正常に完了したタスクを示しています。
注:前のインストールで完了したタスクはインストーラでは再実行されません。インストールを再実行している場合、再実行する必要がないタスクには緑のステータス バーが表示され、ステータスは「Skipped」になります。
- インストールの最初の2つのステージの進行状況を確認します。
- 1. Configure storage
- インストーラがストレージ コントローラ(アプライアンスのもう一方のコントローラ)に接続し、既存の設定があれば消去し、SANtricityソフトウェアと通信してボリュームを設定し、ホストを設定します。
- 2. Install OS
- インストーラがStorageGRID Webscaleのベースとなるオペレーティング システム イメージをプライマリ管理ノードからアプライアンスにコピーします。
- [Install StorageGRID Webscale]ステージが一時停止し、グリッド管理インターフェイスに移動してグリッド ノードを承認するよう求めるメッセージが組み込みのコンソールに表示されるまで、インストールの進行状況を監視します。
- グリッド管理インターフェイスを使用する手順に進み、保留中のグリッド ノードを設定します。