ストレージ ノードの統合

ストレージ ノードの統合は、サイトや環境でストレージ ノードの数を減らしながらストレージ容量を増やすプロセスです。

ストレージ ノードの統合では、StorageGRID Webscaleシステムを拡張して容量の大きなストレージ ノードを新たに追加したあとに、容量の小さいストレージ ノードの運用を停止します。運用停止手順を実行すると、オブジェクトが新しいストレージ ノードに移行されます。

たとえば、3つの古いストレージ ノードを2つの新しい大容量ストレージ ノードで置き換えます。最初に拡張手順で2つの新しい大容量のストレージ ノードを追加し、そのあとに運用停止手順で3つの古い小容量のストレージ ノードを削除します。

統合処理の一環としてストレージ ノードの運用を停止する場合は、既存のストレージ ノードの運用を停止する前に、新しいストレージ ノードをStorageGRID Webscaleシステムに追加する必要があります。

既存のストレージ ノードを削除する前に新たな容量を追加することで、StorageGRID Webscaleシステム全体でバランスよくデータを分散できます。また、既存のストレージ ノードがストレージのウォーターマーク レベルを超える可能性が低くなります。ウォーターマークの詳細については、『管理者ガイド』を参照してください。