アラームと状態の伝播

アイコンの色は、アラームと状態の両方のインジケータで決まります。

アラームのインジケータ

アラームは属性レベルで生成されます。問題が検出されると、グリッド トポロジ ツリーの上位にアラームが伝播されます。StorageGRID Webscaleシステムに表示された関連する属性、コンポーネント、サービス、グリッド ノード、およびサイトの情報が、アラームの重大度を反映してすべて変更されます。表示される色は、グリッド トポロジ ツリーの該当する階層で現在アクティブなアラームのうちの最も重大度が高いアラームの色になります。これにより、システム レベルの全般的なアラーム重大度レベルを確認したうえで、各サービス コンポーネントをクリックして具体的な詳細を確認することができます。

たとえば、次の図では、LDRサービスに少なくとも2つのアラームがあります。
アラートが表示されたグリッド トポロジ ツリー

状態のインジケータ

状態のインジケータはサービス レベルで表示され、アラームのインジケータよりも優先されます。サービスが「Administratively Down」または「Unknown」のいずれかの状態になると、そのサービスの下位のコンポーネントに状態の色が伝播されます。これは、コンポーネントのアラームのインジケータよりも優先されます。たとえば、サービスの状態が「Unknown」であれば、重大度が「Critical」のアラームがあっても、「Critical」アラームの重大度を示す色ではなく「Unknown」の状態を示す青でサービスが表示されます。

グリッド ノードのサービスの状態は、アラームと同じようにグリッド トポロジ ツリーの上位に伝播されます。たとえば、次の図では、ストレージ ノードDC1-S2がシャットダウンされ、状態が「Unknown」になっています。下位のいずれかのコンポーネントでアラームが生成されていても、この状態が優先されるため、 アラームよりも重大度が高い「Unknown」状態がグリッド トポロジ ツリーの上位に伝播され、データセンター全体の色は「Unknown」状態を示す青になります。
アラートが表示されたグリッド トポロジ ツリー