レポート
レポートを表示して、
StorageGRID Webscale
システムの状態の監視や問題のトラブルシューティングに利用することができます。レポートには、グラフとテキスト レポートの2種類があります。
詳細情報
グラフの種類
グラフには、指定した期間(横軸)における属性の値(縦軸)のデータが表示されます。
グラフの凡例
グラフで使用される線と色にはそれぞれ意味があります。
グラフの表示
ほとんどの場合、
StorageGRID Webscale
のグリッド トポロジ ツリーで
[Overview]
ページに移動し、属性の横にあるグラフ アイコンをクリックすると、簡単にグラフを作成できます。このグラフ アイコンをクリックすると、
[Reports]
>
[Charts]
ページに切り替わり、属性のグラフが表示されます。これをクイック グラフと呼びます。
新しいウィンドウでのグラフの表示
グラフ レポートを生成する際、別のグラフと比較すると便利なことがよくあります。グラフのデータを新しいウィンドウで表示して、複数のウィンドウを開くことができます。
グラフの生成
グラフには、NMSサービスで処理された属性データの値がグラフィカルな形式で表示されます。データセンター サイト、グリッド ノード、コンポーネント、またはサービスについてのレポートを作成できます。
テキスト レポートの種類
テキスト レポートには、NMSサービスで処理された属性データの値がテキスト形式で表示されます。フル レポートと要約レポートの2種類があり、レポート対象の期間に応じて、期間が1週間未満の場合はフル レポート、期間が1週間を超える場合は要約レポートが生成されます。
テキスト レポートの生成
テキスト レポートには、NMSサービスで処理された属性データの値がテキスト形式で表示されます。データセンター サイト、グリッド ノード、コンポーネント、またはサービスについてのレポートを作成できます。
テキスト レポートのエクスポート
テキスト レポートをエクスポートすると、ブラウザの新しいタブが開き、そのタブでデータを選択してコピーすることができます。
親トピック:
グリッド管理インターフェイスの概要