クライアントは、オブジェクト ストレージAPI、従来のファイルシステムのインターフェイス、またはその両方を使用して、StorageGRID Webscaleシステム内のデータにアクセスできます。
サポートされるオブジェクトAPIは次のとおりです。
これらの各APIでは、HTTPコマンドを使用して、セキュアな接続でオブジェクトを格納、読み出し、削除します。たとえば、オブジェクトを格納するときはPUTコマンド、オブジェクトを読み出すときはGETコマンド、オブジェクトを削除するときはDELETEコマンドがクライアントからストレージ ノードに発行されます。
StorageGRID Webscale NAS BridgeをStorageGRID Webscaleシステムに統合すると、ファイルシステム ストレージ プロトコルのNFSとSMBを使用してクライアントをシステムに接続できます。
NAS Bridgeの管理には、StorageGRID Webscaleシステムのユーザ インターフェイスとは別の独自のユーザ インターフェイスを使用します。