削除

クライアント アプリケーションからStorageGRID Webscaleシステムにいつでも削除要求を送信できます。これにより、システムからオブジェクトが削除されます。

データ フロー

クライアントから削除がトリガーされると、オブジェクトのすべてのコピーがシステムから削除されます。
削除のデータ フロー

  1. クライアント アプリケーションからLDRサービスにDELETEコマンドが送信されます。
  2. LDRサービスからDDSサービスに削除要求が転送され、オブジェクト データのすべてのコピーを削除するようにCMSサービスに指示されます。
  3. オブジェクトがシステムから削除され、クライアントで認識されなくなります。

削除に関連する属性

次の表に、StorageGRID Webscaleシステムからのオブジェクトの削除の追跡に使用される主な属性を示します。

コンポーネント 属性の変化
LDR > S3 Operations - Successful(SSUC):成功したS3処理の合計数が1つ増えます。
LDR > Swift Operations - Successful(WSUC):成功したSwift処理の合計数が1つ増えます。
CMS > Content

ILM Evaluations(ILev):コンテンツ ハンドルがリリースされるたびにILM評価がトリガーされるため、オブジェクトが削除されるとILM評価の合計回数が増えます。

Purges(DCpT):LDRサービスとARCサービスからオブジェクトのコピーが削除されるたびに、CMSサービスのオブジェクトの削除数が1つ増えます。

DDS > Data Store

Total Objects(DATC):このDDSサービスで認識されるStorageGRID Webscaleシステムのデータ オブジェクトの合計数が1つ減ります。

S3 and Swift Objects(SDOC):StorageGRID WebscaleシステムへのインターフェイスにS3またはSwift REST APIを使用するクライアント アプリケーションでデータ オブジェクトが削除されると、このDDSサービスで認識されるデータ オブジェクトの合計数が1つ減ります。