オブジェクトの処理

オブジェクトに対して実行するSwift API処理を次に示します。

処理 実装
DELETE(オブジェクト) オブジェクトのコンテンツとメタデータをStorageGRID Webscaleシステムから削除します。

次の要求パラメータが必要です。

  • Account
  • Container
  • Object

次の要求ヘッダーが必要です。

  • X-Auth-Token

実行が成功すると、「HTTP/1.1 204 No Content」の応答とともに次の応答ヘッダーが返されます。

  • Content-Length
  • Content-Type
  • Date
  • X-Trans-Id
GET(オブジェクト) StorageGRID Webscaleから、オブジェクトのコンテンツを読み出し、オブジェクトのメタデータを取得します。

次の要求パラメータが必要です。

  • Account
  • Container
  • Object

次の要求ヘッダーが必要です。

  • X-Auth-Token

次の要求ヘッダーはオプションです。

  • Accept-Encoding
  • If-Match
  • If-Modified-Since
  • If-None-Match
  • If-Unmodified-Since
  • Range

実行が成功すると、「HTTP/1.1 200 OK」の応答とともに次のヘッダーが返されます。

  • Accept-Ranges
  • Content-Length
  • Content-Type
  • Date
  • ETag
  • Last-Modified
  • X-Timestamp
  • X-Trans-Id
HEAD(オブジェクト)

取り込まれたオブジェクトのメタデータとプロパティをStorageGRID Webscaleシステムから読み出します。

次の要求パラメータが必要です。

  • Account
  • Container
  • Object

次の要求ヘッダーが必要です。

  • X-Auth-Token

実行が成功すると、「HTTP/1.1 200 OK」の応答とともに次のヘッダーが返されます。

  • Accept-Ranges
  • Content-Length
  • Content-Type
  • Date
  • ETag
  • Last-Modified
  • X-Timestamp
  • X-Trans-Id
PUT(オブジェクト)

StorageGRID Webscaleシステムで、データとメタデータを含む新しいオブジェクトを作成するか、データとメタデータを含む既存のオブジェクトを置換します。

注:StorageGRID Webscaleは、サイズが最大5TBのオブジェクトをサポートします。

次の要求パラメータが必要です。

  • Account
  • Container
  • Object

次の要求ヘッダーが必要です。

  • X-Auth-Token

次の要求ヘッダーはオプションです。

  • Content-Encoding
  • Content-Length
  • Content-Type
  • ETag
  • Transfer-Encoding
  • X-Object-Meta-<name>(オブジェクト関連メタデータ)

    オブジェクトの作成時刻を記録して、ILMルールで参照時間に[User Defined Creation Time]オプションを使用できるようにするには、X-Object-Meta-Creation-Timeというユーザ定義ヘッダーに値を格納する必要があります (例:X-Object-Meta-Creation-Time=1443399726)。このフィールドの値は、1970年1月1日からの秒数となります。

    詳細については、『管理者ガイド』の「参照時間」を参照してください。

  • X-Storage-Class:reduced_redundancy

    シングルコミットの取り込み処理を指定します。このヘッダーが情報ライフサイクル管理(ILM)ポリシーに影響することはなく、StorageGRID Webscaleシステムで格納されるデータの冗長性レベルが低下することもありません。

    詳細については、『管理者ガイド』のILMポリシーに関する説明を参照してください。

実行が成功すると、「HTTP/1.1 201 Created」の応答とともに次のヘッダーが返されます。

  • Content-Length
  • Content-Type
  • Date
  • ETag
  • Last-Modified
  • X-Trans-Id