StorageGRID Webscaleシステムでの初期のSwift APIサポートやサポートに対する変更を理解しておくことは、実装を設計する上で役立ちます。
StorageGRID WebscaleシステムでのSwift APIのサポートについて次の表にまとめます。
日付 | リリース | 説明 |
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2017年10月 | 11.0 | テナント アカウントにつき1,000個のコンテナのサポートが追加されました。 |
2017年4月 | 10.4 | コンテナのPOSTのサポート、およびKeystoneが設定されたグリッドでのコンテナのPUT、GET、HEADのACLヘッダーのサポートが追加されました。 注:デフォルトではKeystoneは無効に設定されます。Keystoneを有効にする場合は、ネットアップの担当者にお問い合わせください。
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2016年8月 | 10.3 | ドキュメントで管理に関する記述の更新と修正が行われました。カスタム サーバ証明書の設定に関するセクションが削除されました。 |
2015年12月 | 10.2 | StorageGRID WebscaleシステムでSwift APIが初めてサポートされました。 現在サポートされているバージョンは、OpenStack Swift Object Storage API v1です。 |