SVSTアラームが発生した場合、ストレージ ノードに対するDDSサービスのCassandraデータベースのリビルドが必要となる可能性があります。
Cassandraは実行されていないことが、[Grid] > [Site] > [Storage Node] > [SSM] > [Services] > [Alarms] > [Main]ページで確認できます。
グラフを作成するか、servermanager logファイルを確認することで、Cassandraが停止していた期間を調べることができます。
グラフからCassandraの停止期間が15日を超えていることがわかった場合は、Cassandraデータベースをリビルドします。次のグラフの例では、Cassandraが少なくとも17日間は停止していることがわかります。
servermanager logファイルの内容が表示されます。
"2014-08-14 21:01:35 +0000 | cassandra | cassandra not started because it has been offline for longer than its 15 day grace period - rebuild cassandra
このメッセージのタイムスタンプが手順3に従ってCassandraの再起動を試行した時間になっていることを確認してください。
Cassandraのエントリは1つとは限らないため、最新のエントリを確認する必要があります。
Cassandraの停止期間が15日を超えている場合、Cassandraデータベースをリビルドする必要があります。手順については、『リカバリおよびメンテナンス ガイド』の「15日以上停止している単一のストレージ ノードのリカバリ」を参照してください。
Cassandraを再構築すると、アラームは解除されます。アラームが解除されない場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。