SSTSアラームのトラブルシューティング

Storage Status(SSTS)アラームが表示されたときは、次の方法で原因を調べることができます。

開始する前に

タスク概要

次の例では、Noticeレベルの重大度のSSTS(Storage Status)アラームがトリガーされています。

手順

  1. [Grid]を選択します。
  2. [Site] > [Storage Node] > [LDR] > [Storage] > [Alarms] > [Main]を選択して、ストレージ ノード上のアラームを表示します。

    LDRのストレージのアラーム ページ
  3. [LDR] > [Storage] > [Overview] > [Main]を選択してTotal Usable Space(STAS)属性を参照し、LDRサービスで使用可能なストレージの容量を確認します。

    説明が付随するスクリーンショット
    この例では、使用可能なストレージが10GBしか残っていません。これは、このStorageGRID Webscale環境におけるStorage Volume Read-Only Watermarkのデフォルト値に相当します([Configuration] > [Storage Options] > [Overview]を参照)。
  4. 過去数時間のストレージ消費量をプロットします。
    この例では、14:00の時点の使用可能な合計スペースは約55GBでしたが、18:00には10GBまで減り、その時点でSSTSアラームがトリガーされています。
    LDRのグラフ
  5. StorageGRID Webscaleシステムのストレージのウォーターマークを確認します。
    [Configuration] > [Storage Options] > [Overview]を選択します。

    グリッド設定のストレージの概要ページ

    使用可能なディスク スペース(Total Usable Space(STAS))がStorage Volume Read-Only Watermarkを下回った時点で、Storage Status – Current(SSCR)が「Read-only」に変わりました。Storage State – Desiredが「Online」に設定されていたため、Storage Status(SSTS)が「Insufficient Usable Space」になり、Noticeアラームがトリガーされています。

    ほとんどの場合はTotal Usable Space (Percent) SAVPアラームもトリガーされますが、これはウォーターマークの設定(GB)とアラームの設定(%)で決まります。この例では、SAVPアラームのしきい値(10%)よりも先にStorage Volume Read-Only Watermarkのしきい値(10GB)に達しています。
    レポート ページ

  6. SSTSアラームのトラブルシューティング情報を調べます。
    このアラームは、ストレージ ノードの使用可能なストレージがなくなった場合にトリガーされます。StorageGRID Webscaleを拡張してストレージ ノードを追加し、ストレージ容量を増やします。

    ストレージ ノードがいっぱいになったときの管理手順については、『管理者ガイド』を参照してください。