アップグレードの完了確認

データベースのアップグレードが完了したら、StorageGRID Webscale 11.0へのアップグレードが正常に完了したことを確認し、グリッドが適切に動作するよう必要に応じて設定を変更する必要があります。

タスク概要

すべてのグリッド ノードをアップグレードして、データベースをアップグレードし、StorageGRID Webscaleシステムの設定が終了したら、アップグレード プロセスは完了です。

[Upgrade Actions]セクションの[Database Upgrade]エントリのステータスがcompleteと表示されたあとに、システム全体のアップグレード ステータスがcompleteと表示されるためには、ページをリフレッシュするか、別の[Maintenance]ページに移動する必要がある場合があります。ページを必ずリフレッシュしてください。StorageGRID Webscale 11.0へのアップグレードが完了としてマークされないと、一部のノードでPrometheus指標の収集が遅れます。

次の手順は、データベースのアップグレード中にチェックした一部の項目を再確認するためのものです。これはアップグレードの最終段階が正常に完了したことを確認するために必要です。

手順

  1. サポートされているブラウザを使用してグリッド管理インターフェイスにログインします。
  2. アップグレードが正常に完了したことを確認します。
    1. [Maintenance] > [Software Upgrade]を選択します。
    2. [Status]タブを選択し、[Current Version]に正しいバージョンが表示され、[Status]が「Complete」になっていることを確認します。

      説明が付随するスクリーンショット
  3. サービスが正常に動作していて、アラームが発生していないことを確認する。
  4. すべてのカスタム アラームについて、引き続き必要で使用可能かどうかを確認する。
  5. StorageGRID Webscaleシステムへのクライアント接続が想定どおり動作していることを確認する。
  6. アクティブなILMポリシーを見直し、ILMルールのステータスを確認します。
    アップグレードが完了すると、古いILMルール(StorageGRID Webscale 10.3より前のバージョンで作成されたルール)には警告アイコン(警告アイコン)が表示されます。アクティブ ポリシーに含まれている古いルールは、バージョン11.0にアップグレードしたあとも正常に機能します。ただし、これらのルールは新バージョンでは廃止されているため、編集することはできません。古いILMルールを作成し直すか、削除する方法については、「古いILMルールの管理」を参照してください。