固定ポート ボンディング モードは、10 / 25GbEポートのデフォルトの設定です。
コールアウト | ボンディングされるポート |
---|---|
C | ポート1と3がクライアント ネットワーク(使用される場合)用にボンディングされます。 |
G | ポート2と4がグリッド ネットワーク用にボンディングされます。 |
アクティブ / バックアップ モード(デフォルト)では、一度に1つのポートのみがアクティブになります。アクティブなポートで障害が発生すると、自動的にバックアップ ポートにフェイルオーバーして接続が継続されます。ポート4がポート2のバックアップ パスとなり(グリッド ネットワーク)、ポート3がポート1のバックアップ パスとなります(クライアント ネットワーク)。
LACPモードでは、各ポート ペアでコントローラとネットワークの間の論理チャネルが形成され、スループットが向上します。一方のポートで障害が発生すると、もう一方のポートにフェイルオーバーして接続が継続されます。スループットは低下しますが、接続に影響が及ぶことはありません。