StorageGRID Webscale APIゲートウェイ ノードを定義する必要があります。このノードでは、ストレージ クライアント データとメタデータ、およびNAS Bridge設定データを保持しているグリッド内のS3バケットにアクセスすることができます。
開始する前に
次の情報が必要です。
- StorageGRID Webscale S3アカウントのクレデンシャル:
- StorageGRID Webscale APIゲートウェイ ノードのドメイン名またはIPアドレス
- APIゲートウェイ ノードのTCPポート(デフォルトは8082)
タスク概要
NAS Bridgeが一度に接続できるStorageGRID Webscale APIゲートウェイ ノードは1つだけです。
注意:StorageGRID Webscaleのグリッド ノードをアップグレードする際に、NAS Bridge用のAPIゲートウェイ ノードが一時的に使用できなくなります。NFSクライアントとSMBクライアントがデータへのアクセスを継続できるようにするには、プライマリAPIゲートウェイ ノードをアップグレードする前に、次の手順で代替のAPIゲートウェイ ノードを指定して接続する必要があります。
手順
- Webページの上部にある[Configuration]をクリックします。
- ページ左側の[Object Store]にある[StorageGRID]をクリックします。
- 必要な設定情報を入力します。
- Host name - APIゲートウェイ ノードのIPアドレスまたはドメイン名
- Port - TCPポート(デフォルトは8082)
- Account credentials - アクセス キーとシークレット キー
- [Save]をクリックします。