ARQL属性とARRL属性のカスタム アラームを設定する必要があります。これらの属性は、アーカイブ ノードがアーカイブ ストレージ システムからオブジェクト データを読み出す際の速度と効率を監視します。
これらの属性の許容値は、アーカイブ ストレージ システムの設定および使用方法によって異なります (
を参照)。特に関係するのは、要求のタイムアウト設定および読み出し要求で使用可能なセッション数です。統合が完了したら、アーカイブ ノードによるオブジェクト データの読み出しを監視して、通常の読み出し時間およびキューの長さを確認します。次に、異常な動作状態が発生した場合にトリガーされる、ARQLとARRLのカスタム アラームを作成します。