StorageGRID WebscaleのSNMPエージェントはデフォルトでは無効になっており、IPv4およびIPv6のコミュニティ ストリングはランダムに生成されます。エージェントを有効にすると、コミュニティ ストリングを任意の文字列に設定できます。
手順
- サービス ラップトップから、プライマリ管理ノードにログインします。
- 次のコマンドを入力します:ssh admin@primary_Admin_Node_IP
- Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
- 次のコマンドを入力してrootに切り替えます:su -
- Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
rootとしてログインすると、プロンプトが$から#に変わります。
- SNMPエージェントを有効にするには、/etc/default/snmpdを編集し、SNMPDRUN=noをSNMPDRUN=yesに変更します。
- ランダムに生成されたコミュニティ ストリングを任意の文字列に変換するには、/etc/snmp/snmpd.confを編集し、rocommunityとrocommunity6のランダムに生成されたコミュニティ ストリングを置き換えます。
- service snmpd restartと入力し、snmpdサービスを再起動します。