アーカイブ ノードのレプリケーション設定を行って、インバウンドおよびアウトバウンドのレプリケーションを無効にしたり、関連するアラームで追跡されているエラー数をリセットしたりできます。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- このタスクを実行するには、特定のアクセス権限が必要です。詳細については、管理ユーザ アカウントおよびグループを使用したシステム アクセスの制御に関する情報を参照してください。
手順
- を選択します。
- を選択します。
- をクリックします。
- 必要に応じて次の設定を変更します。
- Reset Inbound Replication Failure Count:インバウンド レプリケーション エラーのカウンタをリセットする場合に選択します。この設定を使用して、RIRF(Inbound Replication – Failed)アラームをクリアできます。
- Reset Outbound Replication Failure Count:アウトバウンド レプリケーション エラーのカウンタをリセットする場合に選択します。これを使用すると、RORF(Outbound Replications – Failed)アラームをクリアできます。
- Disable Inbound Replication:メンテナンスまたはテストの手順の一環としてインバウンド レプリケーションを無効にする場合に選択します。通常の運用中はオフのままにします。
インバウンド レプリケーションを無効にすると、ARCサービスからオブジェクト データを読み出してStorageGRID Webscaleシステム内の別の場所へレプリケートすることはできますが、システム内の別の場所からこのARCサービスにオブジェクトをレプリケートすることはできません。ARCサービスは読み取り専用です。
- Disable Outbound Replication:メンテナンスまたはテストの手順の一環としてアウトバウンド レプリケーション(HTTP読み出し用のコンテンツ要求を含む)を無効にする場合に選択します。通常の運用中はオフのままにします。
アウトバウンド レプリケーションを無効にすると、このARCサービスにオブジェクト データをコピーしてILMルールに従うことはできますが、ARCサービスからオブジェクト データを読み出してStorageGRID Webscaleシステム内の別の場所へコピーすることはできません。ARCサービスは書き込み専用です。
- [Apply Changes]をクリックします。