ドメイン ポリシーの定義とノードの登録

アーカイブ ノードから保存されたデータ用にTSM管理クラスを使用するドメイン ポリシーを定義し、そのドメイン ポリシーを使用するようにノードを登録する必要があります。

注:Tivoli Storage Manager(TSM)でアーカイブ ノードのクライアント パスワードの期限が切れると、アーカイブ ノードのプロセスでメモリ リークが発生する可能性があります。アーカイブ ノードのクライアント ユーザ名 / パスワードの期限が切れないようにTSMサーバを設定してください。

アーカイブ ノードとして使用するノードをTSMサーバに登録する(または既存のノードを更新する)場合は、そのノードが書き込み処理に使用できるマウント ポイントの数を指定する必要があります。そのためには、REGISTER NODEコマンドでMAXNUMMPパラメータを指定します。通常、マウント ポイントの数は、アーカイブ ノードに割り当てられているテープ ドライブのヘッド数と同じです。同時格納セッションはアーカイブ ノードではサポートされないため、TSMサーバでMAXNUMMPに指定する数は、アーカイブ ノードの[ARC] > [Target] > [Configuration] > [Main] > [Maximum Store Sessions]に設定した値(0または1)以上にする必要があります。

TSMサーバ用に設定したMAXSESSIONSの値によって、すべてのクライアント アプリケーションがTSMサーバに対して開くことのできる最大セッション数が制御されます。TSMで指定するMAXSESSIONSの値は、アーカイブ ノードのGrid Manager[ARC] > [Target] > [Configuration] > [Main] > [Number of Sessions]に指定された値以上にする必要があります。アーカイブ ノードは、最大でマウント ポイントごとに1つのセッションと少数(5つ未満)の追加セッションを同時に作成します。

アーカイブ ノードに割り当てられているTSMノードは、カスタム ドメイン ポリシーtsm-domainを使用します。tsm-domainドメイン ポリシーは、「標準」ドメイン ポリシーの更新バージョンです。テープへ書き込み、アーカイブ先がStorageGRID Webscaleシステムのストレージ プール(SGWSDiskPool)になるように設定されています。

注:ドメイン ポリシーを作成およびアクティブ化するには、管理者権限を使用してTSMサーバにログインし、dsmadmcツールを使用する必要があります。