オブジェクト メタデータの検索によるILMポリシーの検証

ILMポリシーをアクティブ化したら、そのポリシーを表すテスト オブジェクトをStorageGRID Webscaleシステムに取り込む必要があります。次に、オブジェクト メタデータの検索を実行して、コピーが意図したとおりに作成され、正しい場所に配置されていることを確認します。

開始する前に

手順

  1. オブジェクトを取り込みます。
  2. [ILM] > [Object Metadata Lookup]を選択します。
  3. [Identifier]フィールドにオブジェクトの識別子を入力します。
    UUID、CBID、S3バケット / オブジェクト キー、またはSwiftコンテナ / オブジェクト名を入力できます。
    [Object Lookup]ページ
  4. [Look Up]をクリックします。
    オブジェクト メタデータの検索結果が表示されます。このページには次の情報が表示されます。
    • システム メタデータ(オブジェクトID(UUID)、オブジェクト名、コンテナ名、テナント アカウントの名前またはID、オブジェクトの論理サイズ、オブジェクトの作成日時および最終更新日時など)。
    • オブジェクトに関連付けられているカスタム ユーザ メタデータのキーと値のペア。
    • S3オブジェクトの場合、オブジェクトに関連付けられているオブジェクト タグのキーと値のペア。
    • レプリケート オブジェクト コピーの場合、グリッド ノードの名前とオブジェクトのディスクの場所の完全パスを含む各コピーの現在の格納場所。
    • イレイジャー コーディング オブジェクト コピーの場合、グリッド ノードの名前とフラグメントのタイプ(データまたはパリティ)を含む各フラグメントの現在の格納場所。
    • セグメント化されたオブジェクトの場合、セグメントIDとデータ サイズを含むオブジェクト セグメントのリスト。100個以上のセグメントからなるオブジェクトの場合は、最初の100個のセグメントだけが表示されます。
    • 未処理の内部ストレージ形式のすべてのオブジェクト メタデータ。

    次の例では、2つのレプリケート コピーとして格納されたS3テスト オブジェクトのオブジェクト メタデータの検索結果が表示されています。


    オブジェクトの検索結果
  5. オブジェクトが正しい場所に保存され、コピーのタイプが正しいことを確認します。
    注:監査オプションが有効になっている場合は、監査ログを監視して「ORLM Object Rules Met」というメッセージを探すこともできます。ORLM監査メッセージからは、ILM評価プロセスのより詳細なステータスを確認できますが、オブジェクト データの配置が正しいかどうかや、ILMポリシーが完全かどうかに関する情報は得られません。これらは独自に評価する必要があります。詳細については、監査メッセージに関する情報を参照してください。