各監査メッセージ カテゴリの監査メッセージ レベルを調整してメッセージ数を増減し、必要とする詳細レベルに合わせることができます。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- 特定のアクセス権限が必要です。詳細については、管理ユーザ アカウントおよびグループを使用したシステム アクセスの制御に関する情報を参照してください。
手順
- を選択します。
- 監査メッセージのカテゴリごとに、ドロップダウン リストから監査レベルを選択します。
監査レベル |
説明 |
Off |
このカテゴリの監査メッセージはログに記録されません。 |
Error |
エラー メッセージのみがログに記録されます(結果コードが「成功」(SUCS)以外の監査メッセージ)。 |
Normal |
標準のトランザクション メッセージがログに記録されます(該当するカテゴリに関してこのガイドに記載されているメッセージ)。 |
Debug |
トレース メッセージがログに記録されます(トラブルシューティング目的のみ)。 |
あるレベルで記録されるメッセージには、それより上のレベルで記録されるメッセージも含まれます。したがって、NormalレベルにはErrorレベルのメッセージがすべて含まれます。
- [Audit Protocol Headers]に、プロトコル監査メッセージに含めるHTTP要求ヘッダーの名前を入力します。ワイルドカードとしてアスタリスク「*」を、またはリテラル アスタリスクとしてエスケープ シーケンス「\*」を使用します。複数のヘッダー名を指定するには、プラス記号を使用します。
注:このフィールドはS3/Swift要求にのみ適用されます。
該当するHTTPヘッダーが要求内に見つかった場合、監査メッセージの
HTRHフィールドにそのヘッダーが記録されます。
注:要求ヘッダーはプロトコル監査メッセージに使用されるため、[Protocol]の監査レベルが[Off]以外の場合にのみログに記録されます。
- [Save]をクリックします。