StorageGRID Webscaleホスト サービスのインストールは、Ansible、Puppet、Chef、Fabric、SaltStackなどの標準のオーケストレーション フレームワークを使用して自動化できます。
StorageGRID Webscaleホスト サービスは、RPM形式でパッケージ化されており、あらかじめ構成ファイルを用意して(またはプログラム化して)おくことで自動インストールが可能です。すでにRHELまたはCentOSのインストールおよび設定に標準的なオーケストレーション フレームワークを使用している場合は、プレイブックやレシピにStorageGRID Webscaleを追加する方が簡単です。
自動化できるタスクは次のとおりです。
インストール アーカイブの/extrasフォルダに、Ansibleのロールとサンプルのプレイブックが用意されています。Ansibleプレイブックは、storagegridロールでホストを準備してStorageGRID Webscaleをターゲット サーバにインストールする方法を示しています。必要に応じて、プレイブックまたはロールをカスタマイズできます。