データ修復ジョブの確認

グリッド ノードを削除する際は、事前にアクティブなデータ修復ジョブがないことを確認しておく必要があります。修復に失敗した場合は、運用停止手順を実行する前に、ジョブを再開する必要があります。切断されているストレージ ノードの運用を停止する必要がある場合は、運用停止手順の完了後に、この手順も実行してください。削除したノードにイレイジャー コーディング フラグメントがあった場合は、適切にリストアされたことを確認してください。

タスク概要

次の手順は、イレイジャー コーディング オブジェクトがあるシステムにのみ適用されます。

手順

  1. サービス ラップトップから、プライマリ管理ノードにログインします。
    1. 次のコマンドを入力します:ssh admin@grid_node_IP
      rootとしてログインすると、プロンプトが$から#に変わります。
    2. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
    3. 次のコマンドを入力してrootに切り替えます:su -
    4. Passwords.txtファイルに含まれているパスワードを入力します。
  2. 実行中の修復の有無を確認します。repair-data show-ec-repair-status
    • データ修復ジョブを実行したことがない場合、出力はNo job foundです。修復ジョブを再開する必要はありません。
    • データ修復ジョブを以前に実行したか、現在実行している場合は、出力には修復に関する情報が表示されます。各修復には、一意の修復IDが割り当てられます。次の手順へ進みます。
    root@DC1-ADM1:~ # repair-data show-ec-repair-status                      
    
     Repair ID   Scope                   Start Time  End Time  State  Est Bytes Affected Bytes Repaired  Retry Repair
    ==========================================================================================================
     949283   DC1-S-99-10(Volumes: 1,2) 2016-11-30T15:27:06.9  Success   17359            17359           No
     949292   DC1-S-99-10(Volumes: 1,2) 2016-11-30T15:37:06.9  Failure   17359            0               Yes
     949294   DC1-S-99-10(Volumes: 1,2) 2016-11-30T15:47:06.9  Failure   17359            0               Yes
     949299   DC1-S-99-10(Volumes: 1,2) 2016-11-30T15:57:06.9  Failure   17359            0               Yes
    
    
  3. すべての修復のStateがSuccessの場合は、修復ジョブを再開する必要はありません。
  4. いずれかの修復のStateがFailureの場合は、その修復を再開する必要があります。
    1. 出力で、障害が発生した修復の修復IDを確認します。
    2. repair-data start-ec-node-repairコマンドを実行します。

      --repair-idオプションを使用し、修復IDを指定します。たとえば、修復IDが949292の修復を再試行する場合、実行するコマンドはrepair-data start-ec-node-repair --repair-id 949292です。

    3. すべての修復のStateがSuccessになるまで、引き続きECデータの修復のステータスを追跡します。