ストレージ ボリュームのリカバリに関する警告の確認

ストレージ ノードの障害ストレージ ボリュームをリカバリする前に、次の警告を確認する必要があります。

タスク概要

ストレージ ノード内のストレージ ボリューム(rangedb)は、0000~000Fの16進数(ボリュームID)で識別されます。各ストレージ ノードの最初のオブジェクト ストア(ボリューム0)は、オブジェクト メタデータとCassandraデータベースの処理に3TBのスペースを使用します。このボリュームの残りのスペースはオブジェクト データに使用されます。他のすべてのストレージ ボリュームは、オブジェクト データのみに使用されます。

ボリューム0で障害が発生してリカバリが必要な場合は、ボリュームのリカバリ手順の一環として、Cassandraデータベースの再構築が必要になることがあります。次の状況でも、Cassandraが再構築されることがあります。

  • ストレージ ノードが15日以上オフラインになったあと、オンラインに戻った。
  • システム ドライブと1個以上のストレージ ボリュームで障害が発生し、リカバリされた。

Cassandraの再構築時、システムは他のストレージ ノードからの情報を使用します。オフラインのストレージ ノードが多すぎると、一部のCassandraデータを使用できない可能性があります。最近Cassandraが再構築された場合は、Cassandraデータの一貫性がまだグリッド全体で確保されていないことがあります。

注意:
複数のストレージ ノードがオフラインの場合、または複数のストレージ ノードで障害が発生している場合は、この手順を実行しないでください。データが失われることがあります。テクニカル サポートに連絡してください。
注意:
障害ストレージ ボリュームのリカバリ時、Cassandraの再構築が必要な場合はスクリプトからCassandraデータベースの再構築を求められます。15日以内に複数のストレージ ノードでCassandraを再構築しないでください。15日以内に複数のノードでCassandraを再構築すると、データが失われることがあります。テクニカル サポートに連絡してください。
注意:レプリケートされたコピーを1つだけ保存するようにILMルールを設定している場合に、そのコピーがあるストレージ ノードで障害が発生すると、オブジェクトをリカバリできません。
注:リカバリ中にDDSアラームが発生した場合は、トラブルシューティングの手順を参照して、Cassandraを再構築してアラームからリカバリしてください。Cassandraを再構築すると、アラームは解除されます。アラームが解除されない場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。