タスク概要
DNSサーバ情報を指定すると、Eメール通知やAutoSupportに、IPアドレスではなく完全修飾ドメイン名(FQDN)ホスト名を使用できるようになります。DNSサーバは少なくとも2つ指定することを推奨します。
注意:DNSサーバのIPアドレスは2個から6個まで指定できます。ネットワーク分離が発生した場合に各サイトがローカルにアクセスできるDNSサーバを選択することを推奨します。これにより、分離されたサイトは引き続きDNSサービスにアクセスできます。グリッド全体のDNSサーバ リストを設定したあとに、ノードごとにDNSサーバ リストをカスタマイズできます。詳細については、「単一ノードでのDNS設定の変更」を参照してください。
DNSサーバ情報を省略したり誤って設定したりすると、各グリッド ノードのSSMサービスでDNSTアラームがトリガーされます。このアラームは、DNSが正しく設定され、新しいサーバ情報がすべてのグリッド ノードに配信された時点で解除されます。