StorageGRID Webscaleシステムでグリッド トポロジを変更する前後、およびソフトウェアをアップグレードする前後に、リカバリ パッケージ ファイルの最新コピーをダウンロードする必要があります。リカバリ パッケージ ファイルは、障害が発生した場合にシステムを復元するために使用できます。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- プロビジョニング パスフレーズが必要です。
- 特定のアクセス権限が必要です。詳細については、管理ユーザ アカウントおよびグループを使用したシステム アクセスの制御に関する情報を参照してください。
手順
- を選択します。
- プロビジョニング パスフレーズを入力し、[Start Download]をクリックします。
ダウンロードがただちに開始されます。
- ダウンロードが完了したら、次の手順を実行します。
- .zipファイルを開きます。
- gpt-backupディレクトリが含まれていて、その中に.zipファイルがあることを確認します。
- .zipファイルを展開します。
- Passwords.txtファイルを開くことができるか確認します。
- ダウンロードしたリカバリ パッケージ ファイル(.zip)を、2箇所の安全な場所にコピーします。
注意:リカバリ パッケージ ファイルにはStorageGRID Webscaleシステムからデータを取得するための暗号キーとパスワードが含まれているため、安全に保管する必要があります。