オブジェクト メタデータの検索を実行して、オブジェクトのコピーが意図したとおりに作成され、正しい場所に配置されていることを確認できます。
開始する前に
- Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。
- 特定のアクセス権限が必要です。詳細については、管理ユーザ アカウントおよびグループを使用したシステム アクセスの制御に関する情報を参照してください。
- Swiftコンテナとオブジェクトの名前が必要です。
手順
- を選択します。
- [Identifier]フィールドにSwiftコンテナ / オブジェクト名を入力し、[Look Up]をクリックします。
オブジェクト メタデータの検索結果が表示されます。このページには次の情報が表示されます。
- システム メタデータ(オブジェクトID、オブジェクト名、コンテナ名、テナント アカウント名またはID、オブジェクトの論理サイズ、オブジェクトの作成日時および最終更新日時など)。
- レプリケート オブジェクト コピーの場合、グリッド ノードの名前とオブジェクトのディスクの場所の完全パスを含む各コピーの現在の格納場所。
- イレイジャー コーディング オブジェクト コピーの場合、グリッド ノードの名前とフラグメントのタイプ(データまたはパリティ)を含む各フラグメントの現在の格納場所。
- セグメント化されたオブジェクトの場合、セグメントIDとデータ サイズを含むオブジェクト セグメントのリスト。100個以上のセグメントからなるオブジェクトの場合は、最初の100個のセグメントだけが表示されます。
- 未処理の内部ストレージ形式のすべてのオブジェクト メタデータ。