GET(コンテナ整合性)要求

整合性レベルを設定する場合は、オブジェクトの可用性と、異なるストレージ ノードおよびサイト間でのオブジェクトの整合性のどちらかを犠牲にしなければなりません。GET(コンテナ整合性)要求では、特定のコンテナに適用される整合性レベルを確認できます。

要求

要求のHTTPヘッダー 説明
X-Auth-Token 要求に使用するアカウントのSwift認証トークンを指定します。
x-ntap-sg-consistency 要求のタイプ(true = コンテナ整合性を取得、false = コンテナを取得)を指定します。
Host 要求の転送先のホスト名です。

要求例

GET /v1/28544923908243208806/Swift container
X-Auth-Token: SGRD_3a877009a2d24cb1801587bfa9050f29
x-ntap-sg-consistency: true
Host: test.com

応答

応答のHTTPヘッダー 説明
Date 応答の日付と時刻。
Connection サーバへの接続が開いているかどうか。
X-Trans-Id 要求の一意のトランザクション識別子。
Content-Length 応答の本文の長さ。
x-ntap-sg-consistency コンテナに適用されている整合性制御レベルです。サポートされる値は次のとおりです。
  • all:最高レベルの整合性が保証されます。すべてのノードが即座にデータを受け取り、受け取れない場合は要求が失敗します。
  • strong-global:すべてのサイトにおけるすべてのクライアント要求について、リードアフターライト整合性が保証されます。
  • strong-site:1つのサイトにおけるすべてのクライアント要求について、リードアフターライト整合性が保証されます。
  • read-after-new-write:新規オブジェクトについてはリードアフターライト整合性が提供され、オブジェクトの更新については結果整合性が提供されます。高可用性が確保され、データ保護が保証されます。
    注:存在しないオブジェクトに対してアプリケーションがHEAD要求を使用すると、使用できないストレージ ノードがある場合に「500 Internal Server Error」が大量に返される可能性があります。このエラーを回避するには、「available」レベルを使用します。
  • available(HEAD処理は結果整合性):「read-after-new-write」整合性レベルと動作は同じですが、HEAD処理については結果整合性のみ提供されます。ストレージ ノードを使用できない場合に、HEAD処理に対して「read-after-new-write」よりも高い可用性が提供されます。
  • weak:結果整合性と高可用性が提供され、最低限のデータ保護が保証されます(特に、ストレージ ノードが障害または使用不可の状態に陥った場合)。高可用性を必要とし、リードアフターライト整合性は必要とせず、ノードに障害が発生した場合のデータ損失を許容できる、書き込み負荷の高いワークロードにのみ適しています。

応答例

HTTP/1.1 204 No Content
Date: Sat, 29 Nov 2015 01:02:18 GMT
Connection: CLOSE
X-Trans-Id: 1936575373
Content-Length: 0
x-ntap-sg-consistency: strong-site