整合性レベルを設定する場合は、オブジェクトの可用性と、異なるストレージ ノードおよびサイト間でのオブジェクトの整合性のどちらかを犠牲にしなければなりません。GET(コンテナ整合性)要求では、特定のコンテナに適用される整合性レベルを確認できます。
要求
要求のHTTPヘッダー |
説明 |
X-Auth-Token |
要求に使用するアカウントのSwift認証トークンを指定します。 |
x-ntap-sg-consistency |
要求のタイプ(true = コンテナ整合性を取得、false = コンテナを取得)を指定します。 |
Host |
要求の転送先のホスト名です。 |
要求例
GET /v1/28544923908243208806/Swift container
X-Auth-Token: SGRD_3a877009a2d24cb1801587bfa9050f29
x-ntap-sg-consistency: true
Host: test.com
応答
応答のHTTPヘッダー |
説明 |
Date |
応答の日付と時刻。 |
Connection |
サーバへの接続が開いているかどうか。 |
X-Trans-Id |
要求の一意のトランザクション識別子。 |
Content-Length |
応答の本文の長さ。 |
x-ntap-sg-consistency |
コンテナに適用されている整合性制御レベルです。サポートされる値は次のとおりです。
|
応答例
HTTP/1.1 204 No Content
Date: Sat, 29 Nov 2015 01:02:18 GMT
Connection: CLOSE
X-Trans-Id: 1936575373
Content-Length: 0
x-ntap-sg-consistency: strong-site