オブジェクトの取り込み速度と読み出し速度、およびオブジェクト数、クエリ、検証関連の指標を監視できます。StorageGRID Webscaleシステムのオブジェクトに対してクライアント アプリケーションが試みた読み取り、書き込み、変更の各処理について、成功した回数と失敗した回数を表示できます。
手順
- サポートされているブラウザを使用してGrid Managerにログインします。
- ダッシュボードで、[Protocol Operations]セクションを見つけます。
このセクションには、StorageGRID Webscaleシステムによって実行されたクライアント処理の回数に関する概要が表示されます。それぞれのプロトコルについて、過去2分間の平均処理速度が表示されます。
- [Nodes]を選択します。
- [Nodes]ホームページ(導入環境レベル)で、[Objects]タブをクリックします。
グラフに、StorageGRID Webscaleシステム全体の取り込み速度と読み出し速度が表示されます(1秒あたりのバイト数と合計バイト数)。時間、日、週、月、年単位の間隔を選択するか、カスタムの間隔を適用できます。
- 特定のストレージ ノードの情報を表示するには、左側のリストからノードを選択し、[Objects]タブをクリックします。
グラフには、そのストレージ ノードのオブジェクトの取り込み速度と読み出し速度が表示されます。このタブでは、オブジェクト数、クエリ、検証関連の指標も確認できます。ラベルをクリックすると、これらの指標の定義を確認できます。
![[Nodes] > [Storage Node] > [Objects] > 属性のヘルプのスクリーンショット](GUID-437B8262-7E49-44A9-AD65-3D4EAF318D5C-low.gif)
- その他の詳細情報の確認方法は次のとおりです。
- を選択します。
- を選択します。
[API Operations]セクションには、グリッド全体の概要が表示されます。
- を選択します。
[Operations]セクションには、選択したストレージ ノードの概要が表示されます。