StorageGRID Webscaleでは、1つのSwiftアカウントにつき最大で1,000個のコンテナがサポートされます。コンテナに対して実行するSwift API処理を次に示します。
この処理は、StorageGRID WebscaleシステムのSwiftアカウントから空のコンテナを削除します。
次の要求パラメータが必要です。
次の要求ヘッダーが必要です。
実行が成功すると、「HTTP/1.1 204 No Content」の応答とともに次のヘッダーが返されます。
この処理は、コンテナに関連付けられているオブジェクト リストを、StorageGRID Webscaleシステム内のコンテナの統計情報およびメタデータとともに読み出します。
次の要求ヘッダーが必要です。
次のサポートされる要求クエリ パラメータはオプションです。
実行が成功すると、「HTTP/1.1 200 Success」または「HTTP/1.1 204 No Content」の応答とともに次のヘッダーが返されます。
Keystoneを有効にした設定でこの処理を設定すると、次のヘッダーが管理ユーザに返されます。
この処理は、StorageGRID Webscaleシステムからコンテナの統計情報とメタデータを読み出します。
次の要求パラメータが必要です。
次の要求ヘッダーが必要です。
実行が成功すると、「HTTP/1.1 204 No Content」の応答とともに次のヘッダーが返されます。
Keystoneを有効にした設定でこの処理を設定すると、次のヘッダーが管理ユーザに返されます。
この処理は、Keystoneが設定されたStorageGRID Webscaleシステムで、管理ユーザが既存のコンテナのACLメタデータの作成、変更、または削除を行います。
Keystoneが無効になっている(デフォルト)場合は、この処理に対して「Not Implemented」のステータスが返されます。
次の要求パラメータが必要です。
次の要求ヘッダーが必要です。
次の要求ヘッダーはオプションです。
実行が成功すると、「HTTP/1.1 204 No Content」の応答とともに次のヘッダーが返されます。
この処理は、StorageGRID Webscaleシステムのアカウントにコンテナを作成します。
次の要求パラメータが必要です。
次の要求ヘッダーが必要です。
実行が成功すると、「HTTP/1.1 201 Created」または「HTTP/1.1 202 Accepted」の応答(このアカウントにコンテナがすでに存在する場合)とともに次のヘッダーが返されます。
コンテナ名はStorageGRID Webscaleネームスペース内で一意である必要があります。このコンテナが別のアカウントの下に存在する場合は、ヘッダー「HTTP/1.1 409 Conflict」が返されます。
次のヘッダーはオプションで、Keystoneを有効にした設定で管理ユーザに対してのみサポートされます。